2025.1.20
お正月に家族で映画「はたらく細胞」を見に行ってきました。
人の体内で休みなくはたらく数十兆個もの細胞に焦点を当て擬人化した物語。
体内のしくみや細胞の役割がとても分かりやすくコミカルに、ドラマチックに描かれる。
中でも体内に侵入したウィルスや細菌を撃退する白血球はカッコいい。
異常細胞となってしまった白血球の増殖により、
芦田愛菜さん演じる”人”の体が白血病を発症。
白血球をはじめとする免疫細胞たちと異常細胞たちの戦いに”感情”が加わり壮絶で感動的な展開に。
さて、
我が家では12月も半袖でいた息子が年明けから鼻風邪を引きました。
微熱と大量の鼻水、自然と流れ出る涙で辛そう。
ぐったりする息子に
「白血球がウィルスと戦っているんだね~」と皆で声掛けしました。
横で見ている方は呑気なものである。
が、息子が復活すると、
今度は母わたしが感染。
大量の鼻水と涙が苦しすぎる。
厄介なものもらってしまったー!
大量の鼻水は10日ほど継続。
もしや、コロナやインフルじゃないよね?という
考えが頭をチラつきましたが、発熱もなくとにかく鼻水だけだったので様子をているうちに
2週間くらいで治りました。ふー。
3年前までは白血球の数が少なすぎて毎年健康診断で要病院受診となっていたわたし。
受診した内科の先生には
「少数精鋭ってことで大丈夫じゃない」と
適当なことを言われていましたが、
ここ2年はウォーキング&タンパク質効果か白血球数が標準の範囲内まで増えていました。
が、大晦日~元旦にかけて3時間くらいしか寝られなかったのが免疫力低下に繋がってしまったかもしれません。
不眠は本人の意志ではどうにもなりませんが。
(ちなみに夫や娘はマスクなしでも全然平気でした。)
ほんと、免疫力が低下していてもウィルス、細菌を撃退できる”少数精鋭の白血球部隊”がいてくれたらいいですね。